レディースキャッシングってどんなサービス?
- そもそもレディースキャッシングってなに?
- レディースキャッシングって何が違うの?
- レディースキャッシングは女性に優しいメリットが!?
- レディースキャッシングを選ぶ重要ポイント
- レディースキャッシングの注意点
- レディースキャッシング以外の選択肢
- まとめ
そもそもレディースキャッシングってなに?
最近、女性専用のキャッシングサービスの広告をよく見かけるようになりました。
キャッシングって男性の利用者が圧倒的に多いイメージがありますが、実際女性の利用者はどれ位いると思いますか?
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なんと4人に1人くらいの割合で女性が利用しているそうです。
以外と多い・・・。
確かに、お金に困るのは男性だけとは限りませんよね。
ただ、女性はキャッシングに対して抵抗やお金を借りること事態に不安をもっている人が多いのです。
だから利用者が伸びなかったのですね。
「需要はあるのにサービスがない・・」
そんな女性向けに不安を和らげ、抵抗感なくキャッシングを使用してもらうために、女性専用のキャッシングサービスを提供する会社が増えてきました。
それがレディースキャッシングです。
レディースキャッシングって何が違うの?
当然出てくる疑問ですよね。
通常のキャッシングと何が違うのか・・。
それは、下記の2点が大きく違います。
- 女性しか利用できない
- 対応を女性スタッフが行う
女性だから利用限度額が高くなったり、金利が優遇されることはありません。
そういう意味では、レディースキャッシングは「女性が利用しやすいキャッシングサービス」ということになりますね。
ですが、この「女性スタッフが対応」というのが女性利用者にとってはすごく大事なんです!
レディースキャッシングは女性に優しいメリットが!?
レディースキャッシングのメリットは「対応を女性スタッフがしてくれる」これに尽きます!
キャッシングを申し込むと本人確認や在籍確認などを行うためにキャッシング提供会社のスタッフが自宅や職場に個人名で電話をかけてくる場合があります。
もし、この電話が男性だったらいかがですか?
電話を受け付けた人は「誰だろう?」と思いますよね。
これが女性だったら、「友人か親戚かな?」と思って変な印象をもたれることもありませんよね。
また、申し込み時や相談窓口も「女性専用ダイヤル」が設けられているので、必ず女性スタッフが対応してくれます。
申し込み時には家族構成や収入状況などのプライベートな情報も必要になりますので、女性スタッフの方が間違いなく話しやすいですよね。
ただ、念のため、申し込み時に女性からの電話を希望すると伝えることを忘れないようにしましょう。
レディースキャッシングを選ぶ重要ポイント
レディースキャッシングサービスを選ぶポイントとして、申し込みから返済までを店舗に足を運ばなくても完結できるというのも重要なポイントでしょう。
駅前の無人機などで知人に見られるなんてこともないので安心して利用できます。
- インターネットから申し込み可能
- 店舗に足を運ばなくても契約可能
- 銀行やコンビニからキャッシング可能(振込みで融資が可能な場合もある)
- 銀行やコンビニから返済可能(振込みで返済が可能な場合もある
また、無利息期間があるサービスも魅力的ですね。30日間無利息プランなどがこれにあたります。短期間での返済を見込める方はお得になります。
レディースキャッシングの注意点
レディースキャッシング利用にあたり注意しておくこと、知っておくと良いポイントがあります。
まず、レディースキャッシングは最高金利18%~20%と高めに設定されていることが多いです。その点、銀行カードローンは最高金利が15%と抑えられているところが多いのですが、女性専用のキャッシングサービスはほとんどありません。
また、安定した収入がない(少ない)場合は高額の借り入れは期待できないのが現状です。
専業主婦は配偶者貸付利用可能ローンを利用しない限り借り入れはできません。
ただ、融資額が低かったり、審査が厳しかったりしますが、アルバイトやパートで安定した収入があれば借り入れ可能になるケースも増えてきています。
レディースキャッシング以外の選択肢
レディースキャッシングは女性スタッフが対応してくれるという利点は大きいですが、まだまだ、サービスの選択肢が少なく、金利等の条件も有利とはいえないのが現状です。
どうしてもキャッシングが必要な場合は、レディースキャッシング以外のキャッシングサービスも検討してみてはいかがでしょうか?
ぐんと選択肢が広がります。
その場合、低金利、総量規制対象外、来店不要の3点に注目してサービスを比べると良いです。
裁量規制というのは賃金業法に定められている個人が消費者金融などの貸金業者から貸付を受けられる金額の限度額は「年収の3分の1まで」に制限されるという規制です。
専業主婦が融資を受けられないのはこの制度があるからなんですね。
総量規制対象外というのは銀行のカードローンなどがそれにあたります。
ただ、銀行カードローンにはほとんど女性専用プランがないのが現状です。
ですので、高額借り入れを目指すならレディースキャッシング以外の選択肢を検討してみるとよいでしょう。
まとめ
- レディースキャッシングは女性が利用しやすいサービス
- 「女性専用ダイヤル」が設けられていて必ず女性スタッフが対応してくれる
- レディースキャッシングだからといって限度額や金利が優遇されるわけではない
- 店舗に足を運ばなくても申し込みから返済までを完結できるかどうかもサービスを選ぶ重要なポイント
- レディースキャッシングはまだまだサービスの選択肢が少なく、金利も高めに設定されていることが多い
- どうしても融資が必要な場合は、レディースキャッシング以外のサービスも検討するとより良いサービスが多い
- キャッシングサービスを比較する際は低金利、総量規制対象外、来店不要の3点に注目して比較
最近サービスが増えてきたレディースキャッシングを紹介しました。
同性の対応の方が快適と感じる女性と、返済率の高い女性顧客をターゲットにしたいサービス提供会社、双方のニーズがマッチしてできた商品といえると思います。
ただ、まだまだサービスの選択肢が少ないのもリアルな現状です。
ご利用を検討する場合は状況によってレディースキャッシン以外のサービスも選択肢の一つとして検討してみるとよいでしょう。